2006年7月の近況報告
拝啓 平年に比べ、比較的雨の少ない梅雨のようですが、如何お過ごしでいらっしゃいましょうか。 我家の門先に何本かの紫陽花の花が咲いていますが、雨の時は美しいです。雨も楽しみながら生活したいものです。 7月に入りましたので、皆様の所へも夏のご挨拶に伺いました。アポをとらずに伺いましたので、お会い出来なかった方が多かったですが、いずれ又近々にゆっくりお話をさせていただきたいと思っています。 さて、6月上旬は教育講演会の御礼の挨拶まわり、その後は時間を見つけては1日1人、2人と私の政治に対する考え方を述べながら、盆前に予定しております集会へ向けて、出席のお願いに歩いております。 民社党時代からの後援者は全体にとても暖かく、本当にありがたい感謝の気持ちで一杯です。 あと1ヶ月あせらずコツコツ皆様のところを歩かせてもらう積りです。是非80名の世話人さんにお集まりいただきたいと思っています。尚、今月は2度上京しました。 17日に全国からこの日本を何とか再建しようという志を持った多くの方が集まり、会合と懇親会を行いました。小泉でも小沢でも日本を再建出来ない、多くの志を持った人々のかたまりを全国に作ろうということです。具体的な動きはこれからですが、全国で様々なグループ活動を行う人、経済人、評論家、労働組合の委員長等様々な人が集いました。 28日には杉並区長の山田宏氏を招いての進路研究会を行いました。地方自治はイコール教育であるという観点からの自治体におけるいろいろな実践は感動しました。少子化の今こそ、子供にコストをかける。小学生から漢字教育に力を入れる。 杉並区独自の教育採用、6才からの道徳教育、寺小屋の普及等大いに参考になるお話でした。一宮でも是非教育委員会の廃止など真剣に考えるべきと思います。 さて、私は日頃、道徳、信仰心、歴史教育の重要性を強く訴えて来ましたが、先日、私の津島高校森はるお会の事務局長をやっていただいた、稲沢市議の桜木琢磨さんが議会で行動優先の会という会派を作り、歴史教育の見直しについて質問をしました。 @東京の経済同友会が靖国参拝について提言、それをマスコミは大きな見出しにした‥おかしい Aルーズベルト大統領の長女の夫ドール大佐は太平洋戦争はアメリカが誘発と証言、石油の78%,鉄鋼70%,機械類の66%の輸入量をアメリカに依存していた日本が戦争しかけることはなかった。 B中国の毛沢東は国交回復時、日本に謝る必要ありませんと言っている。 C韓国の老学者李容九、雀基鎬教授は日韓併合について日本が10%の誤りがあるとするなら、韓国は90%だと述べている。李朝の支配は、大変な独裁で、人民の苦しみは極限にあったと証言している。マスコミはじめ多くの日本人は、時代背景を知らず“先人の批判”はもうやめようと述べた。私はこの議事録を読み、国会議員以上と感じました。 又江南市では私の江南の後援会幹事長であった江南商工会議所の野田さんが(今会頭)市会議員の定数の半減をと年頭の記者会見で述べました。大市民運動になっています。 犬山では、私の秘書であった山田拓郎君が32才そこで副議長になりました。彼は議員定数大幅削減の為、大いに頑張っていました。 今、私の秘書、講演会幹部であった方が5名議員として頑張っていますが、それぞれ自分の見識と志を持って行動しています。 私も負けないよう60才第2の人生へ力強く挑戦してまいりたいと思っています。 どうぞご支援の程よろしくお願いします。 森 治央 拝 (治男改め) 平成18年7月5日 |