2006年5月の近況報告
拝啓 惜春の候となりましたが、はっきりした天気の少ない日が続きます。体調を崩されませぬようにお元気でお過ごし下さい。 私はヒノキの花粉がひどくて、3月下旬より今日までつらい思いをしております。 4月に入ってからも地元の美容院、お世話になった皆さんの所へ挨拶回り、更に学校を辞した旨、後援者に挨拶に回ったり、会食会と忙しい日が続きました。 とりわけ4月15日に5月27日の教育講演会のチケットが出来てきてからは、毎日チケットのお願いに本当に忙しく歩いています。その間にもいろいろな団体の総会、記念式典等に声を掛けて頂き、ご挨拶に伺っております。 本年の大講演会の講師は、小野田元陸軍少尉です。若い人の反応は今一というところです。戦後60年余、日本人が失った良き日本の伝統、習慣等をきちっと見直す時にあると思うのです 実は、5月の定例政経文化セミナーの講師は元JR東海労連委員長で現在アソシア・ターミナルホテル専務で総支配人の柴田秋雄氏です。先日も中日新聞に大きく取り上げられておりましたように、赤字であったアソシア・ターミナルホテルは黒字は勿論、名古屋地区で稼働率ナンバーワンのホテルとなりました。 その原因は何かと問うたところ、日本の心「もてなしの心」を基本にして来た。日本の原点にかえることだとのことでした。6月に大阪リッツ・カールトンホテルの高野総支配人を招いての勉強会があるのですが、リッツ・カールトンも要するに日本の伝統、文化をしっかり学習しているとのことでした。そういう意味で、日本が日本の良き伝統、文化を捨てて、アメリカが日本の良き伝統、文化を学んでいるということでしょう。 又、先日ある宗教団体のパーティーでご一緒だった、真清田神社宮司の飯田さんと神社で一時間程懇談させていただきましたが、その折「どおも尾州の人々は目先の利益にとらわれ、心にゆとりがありませんね」と言ってみえました。 私が日頃主張していることと同じ意見でありました。その意味で是非、小野田元少尉のお話を多くの皆さんに聴いていただきたいと念願しております。皆様の所へもチラシを同封させていただきましたので、お一人1,000円ですが、お誘いいただけましたら、ありがたく思います。 ゴールデン・ウィーク中も2日程休みますが、他はいろいろ計画したりして動く予定です。 いずれにしましても、27日の教育講演会まで忙しく動き、何とか1000名以上の方にお越しいただきたいと思っています。 5月も各種集会、結婚式等行事が続きます。28日には町内の有志の皆さんと旅行、29・30日と進路研究会の勉強会、経済評論家、選挙評論家等との懇談の為上京。又6月上旬にはある国会議員の後援会長等数人で温泉旅行に一泊で出掛けます。 夏へむけて積極的に動いていきたいと存じます。変わりませぬご後援をよろしくお願い致します。いつもありがとうございます。 “感謝” 森 治央 拝 (治男改め) 平成18年5月10日 |