2005年3月の近況報告
拝啓 雛の節句となり、我が家の庭にも梅の花が満開ですが、まだまだ寒い日が続きます。皆様どうぞお身体大切に、忙しい年度末をお過ごし下さい。 さて、2月6日の教育講演会「ヤンキー母校に生きる」は1670名の皆さんにご来場いただき、90名の立ち見が出る大盛況でした。200名〜300名は入場をお断りする程でした。私一人で2200枚の券を配布、久方ぶりに後援会、宗教、社会教育団体等2ヶ月間随分お願いに回りました。 新聞、テレビの報道もあり、近々東海テレビに私のインタビューも出る予定だそうです。明年春5月、次は夜回り先生の水谷先生をお願いして、教育講演会を予定しておりました。しかし、水谷先生が「ガン」ということで、明年では責任がもてないという奥様のお話で、年2回は大変だと思ったのですが、8月27日(土)に一宮市民会館にお招きして、もう一度教育講演会を開催する予定です。今、ライオンズクラブのリジョン(一宮、尾西、稲沢)に声をかけて協賛していただき、催す積もりでおります。その節は是非ご協力をお願い致します。どこの家庭にも子供の成長の過程で何かあるものです。事件になるならないは本当に紙一重です。それだけに皆さん大いに興味があるようです。明年春には伏見工業高校ラグビー部監督をと思っています。 2月8日・9日と上京しました。8日は進路研究会の定例勉強会で皇室ジャーナリスト松崎敏弥氏を招いて皇室のあり方、現状についていろいろ話を聞かせていただきました。 9日は早大雄弁会の後輩が偶然か「国民の天皇」の翻訳で、大仏次郎賞を受けたので内々でということで17名が集まりました。 テレビ朝日の川村君(昼のワイドショウで毎日テレビに出ています)が幹事で、紅白歌合戦のチーフプロデューサー天海をはじめ、NHKとやりあっている朝日の記者など3分の2はジャーナリストでした。久方ぶりの東京で、刺激を受けて元気になりました。 その後、講演会でお世話になった方々へのお礼の挨拶回り等でしばらくは暮れました。 講演会をやってみて今回改めて強く感じたことは、一宮を中心とした西尾張地域の皆さんの関心の度合いが三河方面の方に対して低いということでした。 私はこれまでホームヘルパー2級の資格取得の講演会を6年間やってきたのですが、福祉に関してもこの地域は県内の他の地域に比して受講者数が非常に低いと言われています。 産業もダメで、県内で最も低迷しているのではないかということを痛感しました。 元気な地域作りに大いに取り組んでいきたいと思います。一杯智恵を出して。 尚、2月に私が強い関心と興味を持ったのは、台湾海峡を中心とする中国、台湾に強い牽制を日米が示したことです。アジアでの日本の外交のあり方を少し見直すべしと思っています。 反日の朝鮮半島、中国の現状打破の為どうすべきか。来月の近況報告で私見を述べたいと思います。(何もなければ) さて、3月は学校の卒業式、それに関わる様々の行事、娘の大学卒業(2人目が卒業でやれやれです)、名大病院に就職も決まり、残るはやんちゃな息子(大学2年生になります)一人です。 3月は年度末という事もあり、様々の総会、旅行会、食事会が特に3月後半に多くあります。又私の友人で前から紹介していた若宮清が50代後半になって早大大学院に入学することとなりました。同じ世代の私としては、誠にうれしい出来事であります。29日に安倍自民党幹事長代理はじめ日本テレビ社長、読売新聞次期社長、竹村健一氏等5名の代表世話人ということでホテル・ニューオータニにてお祝いの会を催すこととなりました。 大いに刺激を受けて私ももう一頑張りをと思っています。 人間生涯現役が最高ですが、70才までは働きたい、動きたいものです。何かの為に。 どおぞ皆様もお元気で頑張ってください。春めいて来てなんか明るい気分ですね。 敬具 森 治央 拝 (治男改め) 平成17年3月5日 |