2004年6月の近況報告
拝啓 愈々梅雨入りの模様ですが、如何お過ごしでいらっしゃいましょうか。我が家の庭の濃い紫色の紫陽花の花がとてもきれいです。雨の一日、庭を見ながら冷酒を飲んでいるのもなかなかおつなものです。6月の雨、楽しみましょう。 さて、5月私にとって最も心に残ったのは、小泉訪朝でした。記者会見を聞いていて、私は本当にショックで頭の中が真っ白でした。政治家の任務は、そこに住む人々の生活をきちっと守って行くことだと私は常々考えています。自衛隊もその為にあるのです。その辺の覚悟が政治家も一般国民もないのではないか。 それと今の日本の子供達を見ていると、自然と無駄が発達過程にないところに大きな問題があると考えています。 尚、今月は参院選が始まりますが、先日、小沢一郎氏の側近であった人が名古屋に寄られ、今後の予測についていろいろ話を聞かせてもらいましたが、この秋には小沢氏が再度出てくるだろうとのことでした。 いろいろお付き合いの程ということでした。 私も本年58才となり、将来の可能性が小さくなって来たことは実感しています。人間゛夢゛があることは本当に幸福なことだと今痛切に感じています。゛夢゛をなくしたら生きている価値がないと思うのです。 6月は、私の学校の学生を集めるため、地元、岐阜、の学校(高校)、美容院の大きな店への挨拶回り、13日・14日と宝塚歌劇観劇一泊の旅バス旅行、゛志゛全国会議の準備会、定例政経文化セミナーが22日(一宮女学園前理事長で学長、元トヨタ部長の安江先生の講演)、27日、易学の会の総会等と続きます。尚6月28日から7月4日まで中国北京、上海を旅する予定でしたが、都合により中止しました。中国で活動する日本企業、中国の企業家で日本行きを希望する人々との交流、中国の外務大臣秘書官との会食会等が企画されていましたが、私の方に余裕がありませんでした。 また6月26日から在宅介護員2級の講習会を予定していますが、人数が少なく本年は見送りとなるかもしれません。明年は4月から予定していますので、身近で受講される方がありましたらご紹介下さい。 更に明年夏休み、北星余市高校の義家先生を招いての講演会を予定していますので、そろそろ会場をおさえる準備に入ります。 常に身体を動かしながら、出来るだけいい1日を送りたいと念じています。 どうぞ変わらぬご支援をよろしくお願い致します。 森 治央 拝 (治男改め) 平成16年6月8日 |