結果報告
残念ながら2日目にエンジンルームから火が出て、修復の上2日徹夜で走り続けましたが4日目の夜にあえなくリタイヤ。
「リタイヤしてからが第2のパリダカだ」と経験者は語るように、レース中はルートも食事もサポートもありますが、リタイヤしてからは全て自分たちの責任で帰らなければなりません。特に私たちはゴールまでにダカールに車を運ばなければ帰れないという使命があるためここから本当の冒険が始まりました。
ここでは、今回のパリダカの経験を全て記すと共に、いつかチャレンジする方への参考になれば幸いと思います。
パリダカ日記
ここにはパリに入ってからのチームの珍道中と、レースは自分の経験をメインに報告します。
12/10 | 日本発、モスクワ経由、パリ着 |
12/12 | 車両受け渡し |
12/13〜15 | ホテル地下での改造作業 |
12/16〜20 | ガレージを借りての最終作業 |
12/21 | ルアーブルにて車検 |
12/22〜29 | 自由行動 |
12/30 | ダカールへ移動 |
97/1/1〜2 | 書類チェック |
1/3 | 車両搬出・荷物詰め込み |
1/4 | ラリースタート |
1/5 | 2日目 エンジン燃える |
1/6 | 3日目 クラッチ切れない |
1/7 | 4日目 ライトもつかない(リタイヤ) |
1/8 | 生きて帰るぞ バマコ着 |
1/9〜10 | 車を列車で送る バマコでの思い出 |
1/11〜12 | エクスプレスでダカールへ |
1/13〜16 | 列車から車を降ろすのに4日 |
1/17〜18 | ゴレ島でバカンス |
1/19 | ダカールゴール 感動の再会 |
1/20〜21 | 日本大使館パーティー パリへ発つ |
1/22 | パリでの休日 |
1/23〜24 | パリ発、帰国 |