富士フレッシュマンレース
‘96年シリーズ、7戦行われる富士フレッシュマン
サーキットにあこがれる者がまず最初に経験するにはぴったりのレースだ。
ここから世界に羽ばたいたレーサーも数多い。
<レース区分>
グリーンカップの参加条件は入賞経験がなく、デビューから7レース未満。まさに入門レース。
|
第1戦 3/9 |
![]() |
ほぼ全員が始めての経験。和田、仲原、桑木選手の3台が出走。
早朝から登録、車検、健康チェックなどあわただしい中すぐ予選スタート。訳もわからないうちに、タイムアッタクに入り予選は無事通過。本戦スタートは予選中なので我がチームは仲良く3人最後尾からのスタート。ほとんどそのまま走りきり無事完走。 とてもあわただしくご飯を食べる暇もなく終了したが力を合わせて何とかなった。充実感あふれる第1戦であった。 |
第2戦 4/13 |
![]() |
2度目となるとノウハウがわかって、準備はスムーズに進んだ。順調に予選スタート。
ところが、桑木選手のマシンがストップ! エンジンがかからない。ピットまで運ばれたが、エンジンを見るとタイミングベルトが切れている。交換品を持っていないし、タイミングがくるってヘッド内部も行かれているかもしれない。桑木選手今回リタイヤ。他の和田、寺田は無事完走。この時点で和田選手は国際C級ライセンスを取得した。 |
第3戦 6/15 |
![]() |
桑木選手の車もイクオの力で直り、今回は寺田、秘馬選手出場。
今回はみんなかなり慎重な走りで完走をねらう。しかしこのフレッシュマンレースで完走をねらうなんていう不届き者はおらず、全員が表彰台をねらっている。我がチームは完全に違ったレースをしている感じで、バトルは全くない。不思議なチームである。今回は全員無事完走。寺田も無事国際C取得 |
第4戦 7/27 |
![]() |
いつも2tトラック3台に載せて前日、イクオのある愛知県豊川市から運ぶのだが、今回は積車を借りることができ、本格的なレーシングチームのようになった。
今回は稲垣、永田、そして進藤浩司Wが出場。今回は超リラックスで進藤さんが載ってきたベントレーからポータブルシャワーがでてきていきなり体を洗ったり、テーブル、ラジカセ、パラソルなど重装備で快適なレース参加となった。だんだん楽しむレースになってきた。 |
第5戦 9/14 |
![]() |
当日の早朝は大雨でレースの行方が心配されたが予選では雨もやみ、お昼の決勝ではドライの状況。 完走が至上命令なので、道連れリタイアが恐い!と思いきやドライバー本人は走行前の不安とは裏腹にスリッピーな路面が面白いと楽しんでいた。たまに1回転してたりしてましたが・・・。 スターレットのようなトップスピードが低い車だからこんな余裕もあるのか?これで稲垣・永田選手完走し国際C獲得。 |
第6戦 10/26 |
SPECIAL THANKS チームイクオ 愛知県豊川市にあるレーシングチームイクオ
|