2002年9月の近況報告
拝啓 9月に入りましてもきびしい暑さが続きますが、如何お過ごしでしょうか。 夏バテにならないよう、十分にお気をつけ下さい。 さて、毎日いやなニュースが続きます。政治、財政、行政等の改革もさることながら、いつもいっておりますように、人間としてのありよう、志、教育の改革こそが今、大切であると思います。 弱い者をターゲットにした女々しい犯罪が多い。男と女の役割がある。男は守るもの、という動物としての当たり前のことが、教えられてこなかったことに起因すると思うのです。 景気60周期説がありますが、あと3年で太平洋戦争の終戦から60年です。現在の日本の状況をしっかりととらえ、本当に勇気を持って、自主的な日本をこの辺で確立しないと、本当に日本の立ち直りは出来ないのではないかと思うのです。 いろいろな場面で話をし、行動していきたいと思っています。 8月はこれといった報告もなく、研修会等に忙しく、又盆休みも入り、何となくのんびりした1ヶ月でした。 まず、8月3日から在宅介護員(ホームヘルパー)2級の養成講座が始まりました。これから4ヶ月毎週土曜日、出来るだけ顔を出すようにしていますので、ずっとつぶれます。4回目の講習会となります。(毎年1回) いろいろな人との出会いの機会があることは素晴らしいことですので、これからもチャンスを見つけては催行していきたいと思っています。 8月6日から12日まで北海道阿寒湖畔で、学校関係の幹部中心の研修会があって出掛けました。今年は冷夏で最高気温が15〜16度で朝夕は寒くてストーブがいるほどでした。14〜16日は盆休みでした。我が家は真言宗ですので朝、昼、夜と仏様用の食事を作り、お経をあげていました。 17日は夕方から名大の後教授を囲んで、今日の政治状況についての勉強会を、オンブズマン愛知でやりました。 又18日は午後から尾西高校同窓会、夕方から明治村旧帝国ホテルで、恒例の早稲田慶応合同の懇親会がありました。私がこれも恒例のエールをやりました。 19、20日も一泊で東海地区の学校研修会に出掛けました。 26日から9月2日まで家内が父の供をして旅にでかけましたので、その間毎夜、教員時代の仲間、先生、教え子、中学時代の同級生、後援会等々と連絡を取り、久しぶりに会って会食をし、夢を持って頑張ろう、60歳まで頑張るぞ、と大いに羽を伸ばしました。 9月、10月は行事の多い月となりそうです。大いに学び、大化け出来るよう頑張りたいと思います。 あと数年で時代が大きく回転する事を信じ、じっと我慢しつつ頑張ります。変わらぬご後援をよろしくお願い申し上げます。 敬具 森 治男 拝 平成14年9月4日 |