20002年7月の近況報告


拝啓 梅雨入りでうっとおしい日々ですが、汗かきの私には、涼しくてありがたいです。
身体がかったるくて、動きが鈍くなりがちですが、皆様十分休養をとられて、お仕事にお励み下さい。
  さて、6月は既にご報告しましたように、出掛けることの多い月でした。
6月1日・2日とディズニーランドで研修、6日〜9日と北海道へ息子の高校の競歩大会の手伝いに、11日は東京で勉強会、17日・18日と琵琶湖で合宿勉強会、22日、友人若宮氏を招いて、中国と日本の問題を中心とした、定例セミナーが続きました。その間、時間をやりくりして、7月5日と6日の夏期セミナー、環境セミナーのチケットのお願いに走り回って、少々疲れ気味です。
連日、後援者の皆さんの所を回って感ずるのは、多くの皆さんに元気がないことです。
私のまわりで一部、大変元気のいい人もいます。
 先日、徳田虎雄氏がいうに、私は景気の悪い時に病院を作ってきた。大不況の今こそ、1500億の借金を5000億にして、これから海外にもどんどん病院を作るとのことです。
アパの社長も今こそどんどんホテル、マンションを建てると土地を買いまくっています。
いずれにしても、どんどん動いて行動することが大切だと思っています。動けば人間関係が増えるし、チャンスがどこかでつかめると思います。
今は同じ業種でも、勝ち組と負け組が本当に分化しています。
勝ち組の人はやはり何事にも前向きです。ダメだダメだと下を向いているのではなく、前を向いて元気で沈まないよう頑張りましょう。
 こんな状況の中でのセミナーですが、これもチャンスの一つの機会と是非ご出席下さい。
目先のことにとらわれることも大切。しかし少し先を見据えることも大切です。景気は、一人一人の人の心を立て直すことからだと思います。そんな意味でもどうぞ7月5日の夏期セミナーご出席下さい。会場はいつものマリエールです。お待ちしています。
 うっとおしいこの季節を元気に乗り切って下さい。
                                                      敬具

                                                森 治男  拝
   平成14年7月1日