2002年1月の近況報告


新年あけましておめでとうございます。
年賀状で既にご挨拶を致しましたが、あらためまして新年のご挨拶を申し上げます。
 新年早々の大雪でしたが、皆様には如何、新年をお迎えでいらっしゃいましょうか。
さて、私は年賀状の中で、日本の再建の為の、これからやるべきこととして、教育への改革に触れましたが、さらにいうならば、◎環境をキ−ワ−ドにした、新規事業(この分野は、中国は最も遅れている国の一つでアメリカもだけど)を興すこと。中国が、これからますます世界の工場になる、といわれる中で、重要なポイントになると思っています。◎更に、アジアとの連帯を強力に進めること。対アメリカとの関係を見ていると、どうもアメリカの行く末は、世界の平和と安全にとってよろしくない存在であるだけに、今こそ強力なアジアとの関係を深めることが大切と思うのです。
 これから日本人は、生き方が問われて来ると思うのです。そんなことを年賀状に書けなっかたこととして、付け加えたいと思います。
 昨年末は「たんぽぽぐみ」の主なメンバ−、「教え子達(高校教師時代の)」、「早大雄弁会時代の後輩達」など懐かしいメンバ−との忘年会が続きました。
元気でファイトを燃やして生きてゆけることに心から感謝しています。
 この正月は、4冊の本を読みました。堺屋太一氏の「日本とは何か」、楡周平氏の「外資な人たち」、渡部昇一氏の「かくて昭和史は更生える」「ラビ・バトラの大予言」です。
大変革期の日本です。しっかり日本の歴史、ありようをみつめつつ進みたいものです。
 本年も隔月の定例セミナ−、7月の環境セミナ−、春の旅行会、大講演会等々の行事を進めながら、粘り強く目標の来る日へ向け頑張ります。
1月19日はホ−ムヘルパ−2級の閉講式です。本・明年中にもう1度と思っています。本年もまた大変厳しい1年になるかと存じますが、お互い様、情報交換しながら頑張っていい人生を過ごしたいものだと思っています。どうぞ変わりませぬご後援、ご教導の程本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。                                                         

                                                       森 治男  拝
   平成14年1月7日