'92(H4)アメリカ班・研修先(10/11〜10/20)
                     
                   
                      ニュ−ヨ−ク市女性地位向上諮問委員会(ニュ−ヨ−ク)
          
                      ニューヨーク市長の行政命令で設立され、女性の地位を評価、改善して行政にアド
                      バイスする諮問委員会。委員は無給。環境と乳がんの調査、セクハラ対策、男女差別
                     
                      民族差別、老人介護休暇の必要性など問題は多く、克服が難しいが努力している。
              
                   
                      コープ・アメリカ(ワシントン)
          
                      環境保護を考えながらの経済活動を勧める非営利目的団体。創立10年。消費者、
                      生産者、企業が会員で環境保護を考慮した商品のカタログ販売をしている。環境教育
                     
                      消費者教育を出版物で啓蒙している。市民の環境や奉仕への意識も伺った。
                     
 
                      全米女性経済同盟(ワシントン)
                
                      アメリカはもちろん、世界各地の女性が企業、行政機関、ボランティアリ−ダ−と
                      して役立つためのセミナ−開催を目的とした組織。ボランティアの心得(誇りを持つ事)
                      や、北京国際女性会議の企画や事業で貢献している2女性の話を伺った。
 
                   
                      レイクウッド小学校(ダラス)
          
                      国際化教育、社会奉仕教育、子供たちへの劣悪な社会環境の問題点と解決策、カード
                      社会の問題点と経済教育、生涯教育の現状を伺った。先生方手作りの軽食をいただき
                     
                      学内見学。コンピューター検索、スペイン語教育も特徴のひとつ。
                     
                   
                     ダラス市立中央図書館(ダラス)
          
                      館長とボランティアコーディネーターの二人に話を伺った。図書館の組織、運営、活動
                      状況について、毎日50名のボランティアのかかわり方(貸し出し返却業務、コンピューター
                     
                      指導、広報活動など、ただし読み聞かせなどは無い、活動は大学の単位取得となる)
                      視覚障害者用図書についてなど。見学館内には関連グッズ販売部もあった。
                 
                   
                     交流会(ダラスのボランティアリーダーと)
          
                      図書館司書、会社会長、弁護士、主婦等の5人と。奉仕内容は少年犯罪、子供虐待、教育
                      放棄防止/ 女性問題、老人子供問題/ 国際文化の理解と親善、翻訳、通訳養子縁組、
                     
                      ホームレス相談/ 刈り取った草を固形肥料にする環境関連活動/ 病院内活動など