'91(H3)フランス班・研修先(10/16〜11/25)



リヨン市社会福祉課

人口45万人でフランス第3の都市。アリエ−ションというボランティア組織
が地域活動を支えている。男女差別は法律で禁じられていて45%の女性が有職。
無給で1年間育児休暇がとれるが、復帰後も元のポストにはむずかしい。
リヨン地域社会活動センタ―

このセンターは高齢者福祉のいろいろな活動を横につなげている。
在宅福祉サービスを考えている。高齢者への尊敬と自由を大切にしている。
リヨン「緑の丘」老人ホーム

'90年の開設。自立できない70人が入所しているが、そのうち15%が痴呆症。
持ち込める個人荷物を多くする配慮がある。老人ホームは帰る時がむずかしい。
ストラスブール・ニーデロウ小学校

全校9クラス(5年生まで)250人の小規模公立校。とび級や留年もある。
9年間の義務教育のあとリセ(高校)に4年間。バカロレアという大検をとります。
小学校での語学教育か最大の問題、ドイツ国境に近いが故の歴史が伺える。
パリ・フランス環境省

原子力依存率が70%の国。エネルギーと外貨の節約になっている。
環境問題への取り組みは(教育、飲み水、ゴミ)これからです。
マズボー・ホームスティ

ベルフォール駅でホストファミリーの出迎えを受け、一人づつマズボーの
家庭へと。親日家の人達、おしゃれを楽しんでいる高齢者の生活にふれ
忘れられない貴重な時間を持ちました。